犬の糖尿病

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いざという時に役に立つ病気の豆知識!
うちの子はどんな病気にかかっているのかしら?どんな病気に注意すればよいのかしら?
犬の病気についての知識は、いざという時必ず役に立ちます。病気の原因や症状、予防法など、あなたの愛犬を病気から守るために、犬の病気の知識をもっと身につけておきましょう。ここでは、犬の病気を体の部位や機能別に調べてみました。
犬を愛する多くの方の、お役に立つことができれば幸いです。
犬の内分泌の病気

●犬の糖尿病

血液中のブドウ糖をうまく利用できなくなる病気です。肥満した小型犬のメスにとくに多く見られます。
【かかりやすい犬種】
シルキー・テリア、ダックスフンド、サモエド、ラブラドール・レトリーバー、ゴールデン・レトリーバーなど

【原因】
インスリンの分泌が低下したり、働きが悪くなってしまうと、うまく利用されたり貯蔵できないため、血液中のブドウ糖の濃度が高いままになります。そして過剰になったブドウ糖がおしっこに出るようになります。これが糖尿病です。
インスリンの分泌や働きが悪くなる原因としては、遺伝的な要因に、食べ過ぎや運動不足による肥満、スドレス、ウイルス感染などが関係していると言われます。なかでも、肥満は発症に大きく影響します

【症状】
糖尿病の初期によく見られる症状は次の通りです。
・尿の量が異常に増えます。
・尿量が増えるためのどが渇き水をガブ飲みします。
・食欲が旺盛でよく食べるが、その割には体重が減ってきます。しかし、初期は水ぶくれのようになっているので、見た目ではわかりにくいことが多い。

【予防法】
糖尿病は予防が大切です。飼い主は日頃から食べ過ぎや運動不足に気をつけ、適正な体重を維持できるようコントロールしましょう。
また、ホルモンの関係上、避妊手術をしていないメスはかかりやすいものです。出産を希望しない場合は、早めに避妊手術を受けておくとよいでしょう。
ただし、避妊手術後は肥りやすくなるのて術後の肥満に注意する必要があります。


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