犬の副腎皮質機能亢進症

犬の副腎皮質機能亢進症

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いざという時に役に立つ病気の豆知識!
うちの子はどんな病気にかかっているのかしら?どんな病気に注意すればよいのかしら?
犬の病気についての知識は、いざという時必ず役に立ちます。病気の原因や症状、予防法など、あなたの愛犬を病気から守るために、犬の病気の知識をもっと身につけておきましょう。ここでは、犬の病気を体の部位や機能別に調べてみました。
犬を愛する多くの方の、お役に立つことができれば幸いです。
犬の内分泌の病気

●犬の副腎皮質機能亢進症

副腎皮質ホルモンの慢性的な過剰分泌が原因で起こります。4歳以上の犬に多く見られます。
【かかりやすい犬種】
プードル、ダックスフンド、ボクサー、ボストン・テリア、ポメラニアン、ョークシャー・テリア、ビーグルなど

【原因】
原因として最も多いのは、脳下垂体にできた腫瘍によるものです。腫瘍ができたことよって副腎が刺激され、副腎皮質ホルモンが過剰に分泌されます。

【症状】
水をガブガブとよく飲むようになります。そのため、必然的におしっこの量も増えます。
また、異常にたくさん食べるようになります。 体の左右対称に脱毛が起こります。抜毛が乾燥してパサパサになって、毛づやが悪く弾力もなくなります。

【予防法】
予防法はとくにないため、定期的な検査で早期発見を心がけることが大切です。
とくに中高齢になるとかかりやすいので、4歳以上になったら定期的に健康診断を受けるようにしましょう。
また、愛犬がかかりやすい犬種に該当する場合は、とくに注意して、症状を見逃さないようにすることが大切です。


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