犬の上皮小体機能亢進症・低下症

犬の上皮小体機能亢進症・低下症

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いざという時に役に立つ病気の豆知識!
うちの子はどんな病気にかかっているのかしら?どんな病気に注意すればよいのかしら?
犬の病気についての知識は、いざという時必ず役に立ちます。病気の原因や症状、予防法など、あなたの愛犬を病気から守るために、犬の病気の知識をもっと身につけておきましょう。ここでは、犬の病気を体の部位や機能別に調べてみました。
犬を愛する多くの方の、お役に立つことができれば幸いです。
犬の内分泌の病気

●犬の上皮小体機能亢進症・低下症

甲状腺の表面と内部にある上皮小体(副甲状腺)の機能が亢進して、カルシウムの代謝異常が起こる病気です。
逆に、上皮小体の機能が低下して、ホルモンの分泌が減少するのが低下症です。低下症でもカルシウムの代謝異常が起こります。
【かかりやすい犬種】
2〜7歳程度の、プードル、シュナウザー、ラブラドール・レトリーバーなど

【原因】
食餌でのカルシュームの摂取が少ない時や、日光にあまり当たらず血液中のカルシウム濃度が低い時に起こります。不足したカルシウムを補うために、ホルモンがたくさん分泌されることによって、機能亢進が起こります。
また、上皮小体ホルモンの分泌が低下して、血液中のカルシウム濃度が低くなります

【症状】
亢進症では、水を大量に飲むようになり、尿の量が増えますが、ほかには目立つ症状はありません。
また、低下症では、元気がなくなって、運動や散歩を嫌がるようになります。食欲不振になってあまり食べようとしませんが、体重は増えることが多いようです。寒さに敏感になり、すぐに震えたり、屋外で飼っている場合には室内に入りたがるようになります。

【予防法】


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