【かかりやすい犬種】 |
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パグ、ブルドッグなどの短頭種、シュナウザーやシー・ズーなど目の前に毛が垂れている犬種 |
【原因】 |
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多いのは、異物や毛などが目に入った時、目をこすることによる外傷性角膜炎です。シヤンプー液の刺激や、犬同士のけんかなどでも起こります。
外傷以外では、アレルギー反応や感染症が原因となることもあります。 |
【症状】 |
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角膜の炎症は痛みが強いので、目をしきりにかいたり、こすります。また、涙や目やにで目の周りが汚れてきます。
炎症が進むと、角膜の表面が白く濁ったように見えることがあります。これはかなり悪化した状態です。 |
【予防法】 |
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角膜を傷つける原因を取り除き、感染や炎症を仰える点眼薬を用います。 |