犬のしぐさでわかる犬のきもち
犬は人の心を理解し、飼い主に尽くすものと考えられています。
だけど、わたしたちはどれだけ犬のきもちを理解できているでしょうか。
普段よく目にする犬のしぐさの裏には、隠された犬のきもちの動きがあります。
犬の立場に立って考えるとよく理解できますよ。
永遠の子どもっぽさ、人なつっこさ、限りない忠実さ・・・
愛すべき犬の見せるしぐさから、その気持ちを理解して、もっともっとあなたのワンちゃんを愛してあげましょう。
犬はひとつの表情やしぐさだけでなく、いろいろなしぐさの組み合わせであなたに気持ちを訴えてきます。
ここでは、しっぽの動き、顔の表情、ほえ方、体のポーズ、行動の五つに分けて、そのしぐさから犬の気持ちを考えてみましょう。
1.しっぽのおしゃべり
犬ほどしっぽの動きで感情を表現する動物はいないでしょう。
しっぽはその位置と動きでさまざまな犬のきもちを表しています。→くわしくはこちら
2.顔の表情
「目は口ほどにものを言い」というのは何も人間だけのことではありません。
犬もその目の表情でさまざまな気持ちを表しています。
顔の表情とその他のしぐさもよく見て上げましょう。→くわしくはこちら
3.ほえるのが生きがい
犬はほえることで何かを表現しています。
そのほえ方は微妙に違いますが、表情やその他のしぐさをよく見て、じっと聞いてあげると何を言いたいのかがわかるようになります。→くわしくはこちら
4.体のポーズ
犬が体全体を使って見せるポーズには、その時々の犬の気持ちがあふれています。
その時の犬の気持ちをことばにしてわかってあげて下さい。→くわしくはこちら
5.行動で気持ちを示す
犬には野生のころから持っていた習性からくると思われる独特の行動があります。
見た目だけでは判断できないそれぞれの気持ちをよく理解してあげましょう。→くわしくはこちら
犬のしつけ ‐ TVチャンピオン2回優勝者!遠藤和博の犬のしつけ講座