ダックスフンドの病気

ダックスフンドのかかりやすい病気

ダックスフント Dachshund



短肢長調の体型が愛敬のある小型犬です。
「スタンダード・ダックスフンド」と、体が一回り小さい「ミニチュア・ダックスフンド」の2種類に分けられています。
被毛は、硬く短く滑らかな光沢のあるスムース、柔らかく長く絹糸のようなロング、短い剛毛が密生しているワイヤーの3種類です。
運動は十分にさせてあげてください。ただし、調長のため背中に負担がかかりやすいので、高い所から跳び降りたりしないように注意しましょう。
肥満すると、背中に負担がかかるので、食べすぎないように気をつけましよう。





ダックスフンドのかかりやすい病気

・白内障
目をのぞくと白く濁ったように見えます。視力が低下するために、よくものにぶつかったり、フラフラと歩いたりします。

・角膜・結膜炎
目のあたりをかいたり、気にするしぐさを見せます。まぶたの内側(結膜)が赤くはれ、目やにがたくさん出ます。角膜が黒すんだり、まぶたがくっついてしまうこともあります。

・腎臓病
水をたくさん飲み、尿の量が増えます。食欲が低下し、やせてきます。
 
・甲状腺機能低下症
元気がなくなります。食欲不振におちいるが、体重は増えます。皮膚が乾燥し、脱毛します。

・椎間板ヘルニア
背中を触ると嫌がります。後ろ足を引きすったり、ふらついて歩きます。進行すると、排尿・排便障害や運動障害、後半身まひが起こることがあります。

 

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