グレート・ピレニーズのかかりやすい病気
グレート・ピレニーズ Great Pyrenees
牧羊犬としての古い歴史を持ち、力強い体ケをおおうフカフカの白い被毛が魅力です。
毛の色は白一色か、白にこげ茶の斑、白に淡いグレーやタンの斑があるものもいます。
ブラッシングは念入りに行いましょう。
グレート・ピレニーズのかかりやすい病気
・眼瞼内反症
俗にいう逆さまつ毛のこと。まぶたが内側にめくれてまつ毛が目に入るため、目をこすります。。目やにや涙が出ます。
・股関節形成不全
股関節形成不全の症状は生後6か月頃から現れる。歩行時に足を引きずったり、腰を左右にゆらしたりします。股関節をかばうために、後ろ足を崩した座り方をすることもあります。
・脱臼
膝蓋骨に起こりやすい。後ろ足を引きすって歩いたり、痛がります。両後ろ足に起こると、O脚または×脚になります。