シー・ズーの病気

シー・ズーのかかりやすい病気

シー・ズー Shih-Tzu



成犬になると長くてまつすぐな毛におおわれ、優雅な印象を与えます。
毛色はすべての色が標準として認められています。
幅広く丸みを帯びた頭部、長い胴体、短く筋肉質の足、背の上に巻きあげた飾り毛の豊冨な尾が特徴です。
活動的なので、室内で飼う揚合でも、屋外で運動をさせてあげましよう。





シー・ズーのかかりやすい病気

・角膜炎
激しい痛みを伴うため、目のあたりをかいたり、こすりつけたりします。まぶたガはれたり、涙や目やにが多量に出ます。

・瞼内反症
俗にいう逆さまつ毛の状態。まぶたが内側にめくれてまつ毛が目に入るため、目をこすります。目やにや涙が出ることもあります。

・眼瞼外反症
まぶたが外側にめくれた状態。目やにや涙が出て、目をしきりに気にするしぐさを見せます。

・尿毒症
遺伝性の腎臓病(腎皮質形成不全)があると、尿毒症を起こすことがあります。嘔吐する、けいれんが起こる、体温が低下するなどの症状が見られることもあります。

・副腎皮質機能亢進症
水を多く飲み、尿の量が増えます。元気がなくなり、過食になります。左右対称の脱毛が見られます。

・アトピー性皮膚炎
まれに見られます。皮膚を激しくかきます。皮膚がかぶれたり、脱毛することもあります。

・脂漏症
皮膚がべとついたり、かさついたりします。皮膚がにおい、フケがたくさん出ます。皮膚をしきりにかくようになります。

 

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