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いざという時に役に立つ病気の豆知識!
うちの子はどんな病気にかかっているのかしら?どんな病気に注意すればよいのかしら?
犬の病気についての知識は、いざという時必ず役に立ちます。病気の原因や症状、予防法など、あなたの愛犬を病気から守るために、犬の病気の知識をもっと身につけておきましょう。ここでは、犬の病気を体の部位や機能別に調べてみました。
犬を愛する多くの方の、お役に立つことができれば幸いです。 |
結膜は、まぶたの裏側と眼球の白い部分をおおっている膜です。結膜炎は結膜に炎症が起こって充血したり、まぶたがはれる病気です。犬の目の病気では最も多いものです。 |
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【かかりやすい犬種】 |
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チワワ、ペキニーズなど |
【原因】 |
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結膜は外界にさらされているため、細菌をぱじめ、さまざまな異物に接触する機会が多いものです。
炎症を引き起こすのは、細菌やウイルス感染などのほか、紫外線や乾燥も結膜を刺激する原因のひとつです。また、ほこりなどの物理的刺激、酸やアルカリなどの化学的刺激もあげられます。 |
【症状】 |
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急性の場合は、まず目が充血して光をまぶしがります。目やにの量が多くなり、次第に膿のような目やにになります。
涙も増えるので目の周囲の被毛がぬれたり、汚れることがあります。また、かゆみや痛みがあるため、目をこすったりひっかいたりします。 |
【予防法】 |
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結膜炎は、傾向として空気が乾燥する冬に多く見られるのが特徴です。さらに、目が大きく、眼球が飛び出しているタイプの犬種はかかりやすいため注意が必要です |
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