【かかりやすい犬種】 |
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すべての犬種 |
【原因】 |
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最も多く見られるのは、細菌やウイルスの感染によるものです。とくに冬は空気が乾燥しているため、細菌やウイルスに感染しやすくなります。かぜをひいて鼻水が出るのもこのためです。
最近、人間と同様に増加傾向にあるのがアレルギー性の鼻炎です。アレルギーとは、体内に入ってきた異物を追い出す免疫の働きが過剰になって起こる反応です。
アレルギー反応を引き起こす物質(カビ、ほこり、花粉など)が、鼻の粘膜に付着することによって起こります。 |
【症状】 |
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軽い鼻炎なら、水のような鼻水が出たり、たまにくしゃみが出る程度です。鼻が気になるので時々鼻をこすったりします
しかし、鼻水が多少出ていても、犬は舌でなめてしまうため、飼い主はなかなか気づかないようです。
鼻炎がひどくなると、膿のような鼻水が出たり、鼻水に血が混じることもあります。また、いつも鼻水をたらすようになります。その鼻水で皮膚がただれると、しきりに鼻をこするようになります。飼い主は、この段階になって気がつくことが多いといえます。 |
【予防法】 |
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カビやはこりが原因の場合は、犬舎や室内の衛生状態に注意が必要です。原因が花粉の場合には季節も関係します。原因となる花粉が飛び散る季節には重点的に治療・予防を行う必要があります |