【かかりやすい犬種】 |
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ヨークシャー・テリア、ポメラニアン、トイ・プードル、ペキニーズ、ミニチュア・ダックスフンド、ミニチュア・プードル、シー・ズー、ゴールデン・レトリーバー、柴など |
【原因】 |
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ほとんどは、交通事故や転落事故などで起こります。強い衝撃を受けることによって、関節の骨がずれたり、靭帯などの周囲組織が損傷を受けることで引き起こされます。
また、先天的な奇形から脱臼が起こることがあります。とくに膝蓋骨脱臼は、小型犬に多く見られます。 |
【症状】 |
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事故などにあい、急激に起こった脱臼では、患部がはれ、強い痛みを伴います。
股関節脱臼でも、脱臼した足をかばい、足を引きずって歩きます。 |
【予防法】 |
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脱臼が起こると、外傷によるものでも先天性のものでも、足を引きずるようになるので、早めに治療が大切です。 |