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いざという時に役に立つ病気の豆知識!
うちの子はどんな病気にかかっているのかしら?どんな病気に注意すればよいのかしら?
犬の病気についての知識は、いざという時必ず役に立ちます。病気の原因や症状、予防法など、あなたの愛犬を病気から守るために、犬の病気の知識をもっと身につけておきましょう。ここでは、犬の病気を体の部位や機能別に調べてみました。
犬を愛する多くの方の、お役に立つことができれば幸いです。 |
骨折はたいへん多いけがのひとつです。事故などで突然起こることが多いので、最初の処置を適切にすることが大切です。 |
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【かかりやすい犬種】 |
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すべての犬種 |
【原因】 |
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骨折は、大きく「外傷性骨折」と「病的骨折」の2つに分けられます。
外傷性骨折はご父通事故や転落、打撲が原因となります。
病的骨折は、くる病や骨組牡症、骨の腫爽骨形成不全などの病気が原因となります。 |
【症状】 |
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折れた骨が皮膚を突き破り、多量に出血すると、ショックを起こしてぐったりすることがあります。
四肢の骨折では折れている足を引きずったり、3本の足だけで歩いたりします。骨折した部位によっては、立ちあがることもできなかったり、神経系が障害され失禁することもあります。
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【予防法】 |
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犬が興奮している時は落ち置かせて動き回らないようにします。患部を曲げたり伸ばしたりするのは厳禁です。
もし、不自然に曲がっている時は、静かにもとの位置に戻して、ボール紙を当てて包帯や布などで固定します。 |
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