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            いざという時に役に立つ病気の豆知識! 
            うちの子はどんな病気にかかっているのかしら?どんな病気に注意すればよいのかしら? 
            犬の病気についての知識は、いざという時必ず役に立ちます。病気の原因や症状、予防法など、あなたの愛犬を病気から守るために、犬の病気の知識をもっと身につけておきましょう。ここでは、犬の病気を体の部位や機能別に調べてみました。 
            犬を愛する多くの方の、お役に立つことができれば幸いです。 | 
           
        
       
      
        
          
            
            
            
              
                
                  脊椎(背骨)はたくさんの椎骨から成ります。椎骨と椎骨の間には、椎間板という軟骨がはさまれています。 
                  この椎間板が何らかの原因でつぶれ、その内容物がはみ出した状態をヘルニアと言います。 | 
                 
                
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                  | 【かかりやすい犬種】 | 
                 
                
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                  | ダックスフンドなどの胴長短足の犬種、シー・ズー、パグ、大型犬など | 
                 
                
                   
                  【原因】 | 
                 
                
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                  椎間板は髄核という柔らかい内容物を、丈夫で弾力のある線維輪が取り巻いています。 
                  事故などで強い衝撃を受けたり、過激な運動をしたり、また老化などで椎間板が変形すると、椎間板の線維輪を突き破って髄核がはみ出してしまいます。 
                  そして、はみ出した髄核が脊髄を圧迫するために、さまざまな症状が現れます。 | 
                 
                
                   
                  【症状】 | 
                 
                
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                  初期には、患部に痛みがあるため、触られるのを嫌がります。 
                  腰に起きた場合は、歩く時にふらついたり、歩き方に異常が見られます。場合によっては、排便障害や排尿障害、後半身にまひが起こることもあります。 | 
                 
                
                   
                  【予防法】 | 
                 
                
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