【かかりやすい犬種】 |
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ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア、オーストラリアン・テリア、シルキー・テリア、パグ、フォックス・テリア、マンチェスター・テリア、ミニチュア・シュナウザー、ヨークシャー・テリアなど |
【原因】 |
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股関節に障害が起こる病気です。大腿骨の骨頂は骨盤のくぼみにはまり、股関節を形成しています。この大腿骨骨頂へ流れる血液が何らかの原因によって障害されることによって、骨頭が変形したり、壊死してしまいます。 |
【症状】 |
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大腿骨の骨頭が変形したり、壊死してしまうために、股関節が正常に動かせないことから、突然、足を引きずるようになります。 |
【予防法】 |
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生後4〜12か月の体重が10s以下の小型犬に多く、とくに生後7か月前後に起こることがわかっています。
早期に動物病院で治療を受けないと、歩行障害の後遺症が残ることがあります。 |