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いざという時に役に立つ病気の豆知識!
うちの子はどんな病気にかかっているのかしら?どんな病気に注意すればよいのかしら?
犬の病気についての知識は、いざという時必ず役に立ちます。病気の原因や症状、予防法など、あなたの愛犬を病気から守るために、犬の病気の知識をもっと身につけておきましょう。ここでは、犬の病気を体の部位や機能別に調べてみました。
犬を愛する多くの方の、お役に立つことができれば幸いです。 |
出産後、子犬に授乳している時期に起こるメスの病気です。乳腺にしこりができ、痛みとともに発熱も見られます。 |
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【かかりやすい犬種】 |
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出産後、発情後のメス犬 |
【原因】 |
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乳汁がたくさん分泌され過ぎたり、乳腺が細菌に感染することが原因です。化膿して膿を侍つこともあります。出産後に子犬が死んでしまって、おっぱいを飲ませられない場合に起こるケースもあります。
妊娠していないのに多量に乳汁が分泌されることがあり、そうしたケースでは乳腺炎が起こりやすくなります。 |
【症状】 |
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急激に発熱します。乳腺も熱を待ち、しこりができて痛みかおるため、触られるのを嫌がります。黄色い乳汁が出ることもあります。
痛みや発熱で元気がなくなり、食欲も低下します。また痛みでイライラしている様子が見られます。 |
【予防法】 |
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妊娠していないのにたびたび発症する時は、出産の予定がなければ避妊手術を受けることで再発を防ぐことができます。
避妊手術を受けない時は、発情期の後に、乳汁をしぼるなど、飼い主のこまめなケアと観察が必要です。 |
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