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いざという時に役に立つ病気の豆知識!
うちの子はどんな病気にかかっているのかしら?どんな病気に注意すればよいのかしら?
犬の病気についての知識は、いざという時必ず役に立ちます。病気の原因や症状、予防法など、あなたの愛犬を病気から守るために、犬の病気の知識をもっと身につけておきましょう。ここでは、犬の病気を体の部位や機能別に調べてみました。
犬を愛する多くの方の、お役に立つことができれば幸いです。 |
鉤虫は犬の小腸に寄生します。成犬では症状は軽いことが多いのですが、子犬や幼犬が感染すると重症化しやすいため注意が必要です。 |
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【かかりやすい犬種】 |
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子犬や幼犬は重症化しやすい |
【原因】 |
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・食餌や水、食器などについた感染幼虫を口にすることで感染します。
・皮膚や毛穴から感染幼虫が体内に侵入します。
・感染した母犬から胎盤や母乳を介して感染します。 |
【症状】 |
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絢虫が成犬に感染した場合は、それほど重症化せず、命にかかわるようなことは少ないと言えます。
ただし、成犬でも栄養状態が悪かったり、高齢犬で抵抗力が低下している場合には十分に注意が必要です。 最も注意したいのは、生後5か月以下の子犬の場合です |
【予防法】 |
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感染や再感染の予防には、犬の住環境を清潔に保ち、糞便はすみやかに処理します。
また、散歩中には、ほかの犬の便で汚染されているような場所に近づけないなどの注意も必要です。 |
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