【かかりやすい犬種】 |
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プードル、ダックスフンド、ボクサー、ボストン・テリア、ポメラニアン、ョークシャー・テリア、ビーグルなど |
【原因】 |
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原因として最も多いのは、脳下垂体にできた腫瘍によるものです。腫瘍ができたことよって副腎が刺激され、副腎皮質ホルモンが過剰に分泌されます。 |
【症状】 |
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水をガブガブとよく飲むようになります。そのため、必然的におしっこの量も増えます。
また、異常にたくさん食べるようになります。 体の左右対称に脱毛が起こります。抜毛が乾燥してパサパサになって、毛づやが悪く弾力もなくなります。 |
【予防法】 |
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予防法はとくにないため、定期的な検査で早期発見を心がけることが大切です。
とくに中高齢になるとかかりやすいので、4歳以上になったら定期的に健康診断を受けるようにしましょう。
また、愛犬がかかりやすい犬種に該当する場合は、とくに注意して、症状を見逃さないようにすることが大切です。 |