犬の甲状腺機能亢進症・低下症

犬の甲状腺機能亢進症・低下症

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いざという時に役に立つ病気の豆知識!
うちの子はどんな病気にかかっているのかしら?どんな病気に注意すればよいのかしら?
犬の病気についての知識は、いざという時必ず役に立ちます。病気の原因や症状、予防法など、あなたの愛犬を病気から守るために、犬の病気の知識をもっと身につけておきましょう。ここでは、犬の病気を体の部位や機能別に調べてみました。
犬を愛する多くの方の、お役に立つことができれば幸いです。
犬の内分泌の病気

●犬の甲状腺機能亢進症・低下症

甲状腺機能亢進症は甲状腺の働きが活性化され、ホルモンが過剰に分泌される病気です。
一方、低下症は逆に機能が低下し、分泌が減少するために起こります。ホルモン異常でも多く見られる病気です。
【かかりやすい犬種】
アイリッシュ・セター、アフガン・ハウンド、ゴールデン・レトリーバー、シュナウザー、シャー・ペイ、ダックスフンド、ドーベルマン、ピンシャー、ニューファンドランド、プードルなど

【原因】
・甲状腺機能亢進症
 甲状腺ホルモンの過剰分泌によって起こります。甲状腺ホルモンが過剰に分泌される原因としては、甲状腺の腫瘍、遺伝的な要因、ほかのホルモンの分泌異常、ストレスなどがあります。
・甲状腺機能低下症
 甲状腺の萎縮や破壊によって、甲状腺ホルモンの分泌が低下することで起こります。甲状腺が破壊される原因としては、自分の体を攻撃してしまう「自己免疫」が関係していると考えられています。そのほか、腫瘍が原因となるケースもあります。

【症状】
・甲状腺機能亢進症
 興奮しやすく、落ち着きがなくなります。血圧が高くなったり、脈拍や呼吸も遠くなります。 食欲旺盛になってよく食べるのに、その割にはやせてきます。のどが渇くため、水を大量に飲み、尿量も増えます。脱毛が起こりますが、かゆみはありません。
・甲状腺機能低下症
 甲状腺の萎縮や破壊によって、甲状腺ホルモンの分泌が低下することで起こります。甲状腺が破壊される原因としては、自分の体を攻撃してしまう「自己免疫」が関係していると考えられています。そのほか、腫瘍が原因となるケースもあります。

【予防法】


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