【かかりやすい犬種】 |
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アイリッシュ・セター、アフガン・ハウンド、ゴールデン・レトリーバー、シュナウザー、シャー・ペイ、ダックスフンド、ドーベルマン、ピンシャー、ニューファンドランド、プードルなど |
【原因】 |
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・甲状腺機能亢進症
甲状腺ホルモンの過剰分泌によって起こります。甲状腺ホルモンが過剰に分泌される原因としては、甲状腺の腫瘍、遺伝的な要因、ほかのホルモンの分泌異常、ストレスなどがあります。
・甲状腺機能低下症
甲状腺の萎縮や破壊によって、甲状腺ホルモンの分泌が低下することで起こります。甲状腺が破壊される原因としては、自分の体を攻撃してしまう「自己免疫」が関係していると考えられています。そのほか、腫瘍が原因となるケースもあります。 |
【症状】 |
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・甲状腺機能亢進症
興奮しやすく、落ち着きがなくなります。血圧が高くなったり、脈拍や呼吸も遠くなります。 食欲旺盛になってよく食べるのに、その割にはやせてきます。のどが渇くため、水を大量に飲み、尿量も増えます。脱毛が起こりますが、かゆみはありません。
・甲状腺機能低下症
甲状腺の萎縮や破壊によって、甲状腺ホルモンの分泌が低下することで起こります。甲状腺が破壊される原因としては、自分の体を攻撃してしまう「自己免疫」が関係していると考えられています。そのほか、腫瘍が原因となるケースもあります。 |
【予防法】 |
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