【かかりやすい犬種】 |
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神経質で臆病な犬 |
【原因】 |
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大きな音や光に遭遇した時、避難する場所がないために極度の不安におちいり、さまざまな症状が現れます。
発症の原因には、神経質、臆病といった犬の性格が深く関係しています。 |
【症状】 |
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次にようななものをよくこわがります。
・雷と稲光、激しい雨音
・花火や爆竹
・サイレンや車のクラクション
・ビルエ事や道路工事などの大きな音や光
これらに遭遇すると、吠えついたり、呼吸があらくなったりで震え出します。なかには、恐怖から失禁してしまう犬もいます。その場から逃げようとドアをひっかいたり、狭いところに潜り込んでしまうこともあります。 |
【予防法】 |
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予防のためには、リーダーである飼い主と愛犬の信頼関係を築くことが大切です。近くにりーダーがいれば大丈夫という安心感が、愛犬のパニックを抑えます。
また、避難用のケージやベッドを用意しておき愛犬が恐怖心から震え出したりパ二ックにおちいったら、そちらに移し、逃げ場所をつくってあげるのも愛犬を安心させるよい方法です |