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猫の皮膚病
猫の皮膚の病気には、かゆみ、脱毛、赤味やただれ、吹き出物、フケが多い、体が臭いといった症状が見られます。 いつごろからどこにどのような症状が、発病のきっかけは、これまで受けた治療、飼育環境、食事内容などの情報を獣医師に伝え、適切な治療を受けるようにしましょう。 |
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●猫の皮膚疥癬(ネコショウセンコウヒゼンダニ感染症)
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【原因】 |
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ネコショウセンコウヒゼンダニ(ネコ疥癬虫)の感染によります。 0.1〜0.3mmの小さなダニで、円盤状で脚が短く、皮膚表面の角質層にトンネルを作ってひそんでいます。 |
【症状】 |
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かゆみが強く、顔面、耳のあたりに痂皮ができ、脱毛します。飼主にもかゆみの強い皮疹ができることがあります。 免疫力の低下していたり他の病気にかかっていると発症しやすくなります。 |
【治療・予防法】 |
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ダニ駆除薬、かゆみを抑える薬を使用します。 ほっておくと全身に広がり、治療が難しくなります。 |
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