臭いばかり嗅いで進まない

臭い嗅ぎは犬にとっては楽しい情報収集や遊び

犬の臭いばかり嗅いで進まない癖も状況によって、犬の気持ちが異なります。
ここでは、散歩中に同じ所の臭いばかり嗅いで進まない癖の行動の意味と犬の気持ち、そしてしつけのポイントについて考えてみましょう。





同じ所の臭いばかり嗅いで進まない

●“どうして飽きもせずに 同じところのにおいを嗅ぐの?”
臭い嗅ぎは犬にとっては楽しい情報収集や遊び。ときには飼い主へのメッセージであることも。
においを嗅ぐのは、犬の習性。わかってはいるけど、ずっと同じところに立ち止まって「クンクンクンクン」とされると、早く先に進みたくなってしまいますね。

●犬の気持ち
「あれ 今日は彼女もここを通ったかな」
抜群の臭覚を持つ犬にとって、におい嗅ぎには情報収集の目的があります。におい嗅ぎは犬にとっては大切な日課です。

「クンクン このにおいはなんだろう…」
単に楽しいから、においをたどって遊んでいることも。
におい嗅ぎは、人間なら新聞やテレビでのニュースチェックと同じ。犬はにおいを嗅いだ場所でマーキングする傾向があるので、におい嗅ぎをさせるのも場所を選びましょう。

「まあまあ、そんなにあわてないで」
においを嗅ぐ行為は、相手を落ちつかせるカーミング・シグナルでもあります。飼い主が「早くして!」とイライラするときほど、犬はじっくりにおいを嗅いでいるのかもしれません。

●しつけのポイント
におい嗅ぎは犬のおつとめ、多少は自由にさせましよう
同じ場所のにおいも時間の経過とともに変化し、毎日更新されます。「今日もまた同じところでjと思わないでください。

・時間が許す限り、自由ににおいを嗅がせる
情報収集が目的の場合でも、遊びでやっている場合でも、におい嗅ぎをやめさせられるのは、犬にとってはストレスです。もし急ぐときは、犬が立ち止まる前に、その場を走り抜けましょう。

<ヒント>
犬が飼い主に「落ちついて」というメッセージを送っているとしたら。やさしい言葉をかけたり、飼い主自らが「あくびする」などのカーミング・シグナルとなる行動をとると効果的です。

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